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中分類 絵画,書跡  
小分類  
名称 松花堂画寄合賛巻(写)  
名称 よみ しょうかどうがよりあいさんかんうつし  
作者 長山 孔寅  
作者 よみ ながやまこういん  
制作年 明和2年(1765)?嘉永2年(1849)  
形態 巻子  
産地/発行者  
員数 1  
法量 縦29.0×横979.9  
材質  
技法  
用途  
概要 【内容】
松花堂の模写。原本は、昭乗が花鳥の画を描き、各画に彼と親交の深かった当時一流の文化人が賛を寄せた絵巻。当初は巻子装であったが、近代、大阪の数寄者平瀬露香(1839?1908)等が所持した後、場面ごとに切断され、掛幅装となって各所に所蔵されている。
筆者の長山孔寅(1765?1849)は、呉春のもとで四条派の写生画を学んだ大阪の画家。原本は24図であるが、本図は、烏・栗図などが描かれておらず全15図となっている。また箱蓋裏には松花堂所持という卍の糸印が押され、瀧本坊に伝来した旨が記されている。
第一紙から、竹図(近衛信尋)、雉子図(中院通村賛)、鶏図(烏丸光廣賛)、蝶図(玉室宗珀、沢庵、江月賛)、牡丹図(沢庵賛)、葡萄図(玉室宗珀賛)、菊図(江月宗玩賛)、梅に雀図(彩色画)、萩に鹿図(長嘯子)、朝顔図(沢庵賛)、雁図(小堀遠州賛)、鴬図、竹に雀図(宝陀厳昕斎翁顕唕)、鳩図(道春賛) 竹に四十雀。
【本紙法量】
(竹図)縦29.0×横75.8(雉子図)縦29.0×横61.2(鶏図)縦29.0×横58.5(蝶図)縦29.0×横82.9(牡丹図)縦29.0×横68.0(葡萄図)縦29.0×横66.5(菊図)縦29.0×横67.9(梅に雀図)縦29.0×横42.2(萩に鹿図)縦29.0×横68.8(朝顔図)縦29.0×横62.7(雁図)縦29.0×横45.0(鴬図)縦29.0×横41.3(竹に雀図)縦29.0×横61.8(鳩図)縦29.0×横61.6(竹に四十雀)縦29.0×横42.0(見返し)縦29.0×横65.7  
所蔵 収蔵庫  
画像

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